ワンダラープロジェクトで集まった基金を国連UNHCR協会へ寄付しました。

2009年11月16日

2009年5月から始まった「地球市民運動」ワンダラープロジェクトは、皆さまからの温かいご支援のおかげで、募金総額が100万円を超え、その基金を国連UNHCR協会へ寄付することができました。

国連UNHCR協会から感謝状をいただきました。

国連UNHCR協会から感謝状をいただきました。

寄付先

国連UNHCR協会より感謝状

国連UNHCR協会より感謝状

  • 団体名:国連UNHCR協会
  • 寄付金額:1,000,000円
  • 寄付日:2009年11月16日

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とは?

国連の難民支援機関として、迫害や紛争によって故郷を追われた難民の人々を保護・援助し、教育から支援している機関です。

世界で約3,440万人の人々がUNHCRの支援を受けています。

国連UNCHR協会は、日本におけるUNHCRの公式支援窓口です。

皆さまから寄せられたご寄付は、国連UNHCR協会を通してUNHCRの難民支援活動に充てられます。

ワンダラープロジェクト基金、UNHCRでの使い道は?

UNHCR「バングラデシュに暮らす難民女性支援プロジェクト」

1991年、ミャンマーの内部紛争により25万人もの人々が自国を離れバングラデシュへ逃れてきました。 現在その多くはミャンマーに帰還しましたが、まだ2万8千人の人々が故郷に帰ることができず、17年間も難民生活を強いられています。 UNHCRでは、バングラデシュに暮らす難民女性たちを支援するために、バングラデシュの社会起業家と共同で職業訓練を行い、 フェアトレードで輸出される子ども用品づくりを支援しています。(ウィメン・リーディング・フォー・ライブリフッズ(WLL)プロジェクト)

この活動は、社会起業家と連携して難民への職業訓練を行い、雇用につなげるための試みで、難民のみならず、バングラデシュの農村の女性たちも支援対称になります。