エルサルバドルの公教育に脳教育が導入されてから10年、エルサルバドルの教師の努力により、非営利法人IBREA FOUNDATION(国連経済社会理事会協議資格)がエルサルバドルの首都サンサルバドルに脳教育平和研究所(Br 続きを読む…
ニューヨークで3度目になる校長研修開催
アメリカで公教育の教師の脳教育研修を担当しているブレインパワーウェルネスは、7月10日から12日までの2泊3日間、ニューヨークのオナーズ・ヘブンで、第3回ブレインパワー校長研修を開催しました。
ニューヨークの12校から参加がありました。校長研修の目的は、ストレス管理と心身の健康管理のための脳教育トレーニング法を直に体験し、学校で脳教育活動を管理できるようにサポートすることです。
ブレイン体操(丹田たたき、腸運動)、へそヒーリング、ブレイン瞑想(止感トレーニング)といった脳教育の基本トレーニングを習い、研修期間中に1分運動も行いました。オナーズ・ヘブンの滝などの自然と交流し、学校のリーダーとしての役割と希望を再発見する時間になりました。参加した校長は、脳教育を導入してから学校の文化が変わったと話し、研修に参加した全校が現在実施中の脳教育プログラムを1段階グレードアップすると決めました。
現在、ニューヨークでは公立校165校に脳教育が導入されています。公立校の教師が脳教育講師課程を修了し、生徒たちに脳教育を教えています。また、韓国でも6月28日、国際脳教育総合大学院大学主催の「脳活用しあわせ学校マネジメントのための校長職能開発研修」が行われ、約250名の校長が参加しました。