エルサルバドルへ脳教育普及!

エルサルバドルは中央アメリカ中部太平洋沿岸にある国です。どのようにしてエルサルバドル外務省が脳教育を公式に要請することになったのか、アメリカIBREA担当者であるシン・ジュウン先生に伺いました。

Q.どのような経緯でエルサルバドルに脳教育を普及することになりましたか?

ニューヨーク市が2009年に「脳教育の日」を宣言したことを記念して、今年一月七日に国連で脳教育カンファレンスが開催されました。その時に21カ国の国連代表が出席しましたが、エルサルバドル国連代表として国連大使が出席されました。このとき脳教育プレゼンテーションを聞いて、本国に脳教育を導入したいという意志をすぐに伝達しました。国連大使が直接本国の公立学校の数カ所にコンタクトし、エルサルバドルの首都サンサルバドル近郊の公立学校で積極的にプログラムを導入するという返事を送ってきたのです。

Q.脳教育がどんな学校に、どのような形態で入ることになりますか?

首都のサンサルバドル近郊にトナカテペケという都市があります。その都市の新しい教育方法に対してオープンな学校が、国連代表部から脳教育を紹介された時すぐに返事をしました。この学校は今までにもたくさんの代替教育を試みましたが、学生たちと教師たちのストレスを解消して調和できる良い方法を探せずにいました。学生たちは学校から家へ帰ると周りの不安定な環境に巻きこまれるため、学生たちに人生の動機と希望を与えることができる教育を切実に必要としていたのです。そこで脳教育が選択されました。学生数は1702人、教師は42人です。私たちはテスト期間の三カ月間、教師42人を教え、二つの学生グループを作って脳教育を指導します。同時に、社会的な葛藤と不安定の中にいる子供たちへの脳教育の効果に対する研究が進められます。テストプログラムが終われば、今後さらに多くの学校に普及する予定です。

Q.現在の進行状況はいかがですか?

私たちの目標は五月中にテストプログラムを始めることです。現在、スペイン語を話せる脳教育講師を選び、二~三人の講師で構成されたチームを作る予定です。エルサルバドル脳教育普及のための募金運動をグローバル・ギビングというキャンペーン サイトを通じて進めているところです。エルサルバドル国連代表部とともにプロジェクトをサポートしてくれる様々な資金源を探しています。講師が宿泊するところや車、安全問題に対してはエルサルバドル政府の支援を受けることになります。

Q.ほかに伝えたいことがありますか?

IBREAは李承憲会長が国家の範疇を越えて弘益哲学の地球人精神と脳教育を全世界100カ国に普及するために設立したNGO団体です。先進国も、後進国も国連での基本的な地位は全く同じです。IBREAは国連活動を通じて、国家と文化的な差を越え、地球平和を実現する教育として脳教育を全世界の多くの国に普及できると思います。IBREAに多くの支援と声援をお願いします。