ニューヨーク市は1月8日を『脳教育の日』と宣言しました

2009年01月08日「Ilchi Leeと国際脳教育協会(IBREA)の功労を認定して、1月8日は脳教育の日に指定します」

マイケルブルームバーグ、ニューヨーク市長

 

脳教育効果が認定

世界最大の教育文化の都市であるニューヨーク市のマイケルブルムバーグ市長は、脳教育を伝えられたIlchi Leeの業績に感謝し、2009年1月8日を「IBREA脳教育の日-ニューヨーク市 Ilchi Lee Day」と宣言。 Ilchi Leeはこれを許諾した。

ニューヨーク市の「IBREA脳教育の日」宣言は、脳教育が人間の人生の質を向上させるために、脳の認知能力と潜在能力を研究する先駆者の役割を果たしていることを認めたもの。健康増進と精神開発の観点から脳を理解するのに脳教育の効果が証明されたとも言えます。

国連で開かれた脳教育セミナーにて、宣言

今回の宣言は、国連で去る1月8日開かれた「人類の精神的健康のための脳教育の役割」のセミナーで発表されました。

世界の精神的健康の問題、精神的健康の危険要素を減らす方法、脳教育の健康増進の役割、成功事例とプロジェクトの実行など4つの主題で行われました。

 

基調講演者

  • Ilchi Lee
  • セスニークヒル国連経済社会理事会支援協力局所長
  • 世界的な脳神経学者のエルクホーナンゴールドバーク
  • ニューヨーク大学(NYU)教授、ベストセラー『The Brain That Changes Itself(奇跡を呼ぶ脳)』の著者であり、脳心理学者のノーマンDoisy博士(トロント大学教授)
  • 国連のDESANGOセクション議長のハニパー博士
  • ジャニス ウェチェル国連NGO連合体CONGO精神健康委員会議長
  • デンパーヴェル イリノイ大学教授。

Ilchi Leeは「脳活用を通した全地球の幸せ創造運動」に対する講演を行った。Ilchi Leeが主張された脳教育は、世界教育界に代案パラダイムとして、人類の健康と幸せ増進のために国連を中心として活動を展開している。

 

「脳教育の日宣言」に至った過程

現在ニューヨーク市は、小中高400名以上の教師が脳教育過程を履修。60カ所以上の学校に脳教育が導入し、学生たちの人間性開発と学習能力及び創造能力増進に大きく役立てられています。

また、ロナルドマクドナルド ハウス、カトリック奉仕団体、虐待される女性と子供のための団体などコミュニティ センターで脳運営管理士(Brain Management Consultant、国際脳教育専門講師)たちが無料で脳教育のクラスを進行するなど、社会福利増進にも脳教育は寄与。

これにニューヨーク市政府の健康精神衛生省は、国際脳教育協会(IBREA)がニューヨーク市民を健康で幸せな生き方をし、精神の平和、健康を見つけるように助けたことに対して感謝の意を表しました。